× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
日立製作所は11日、平成23年3月期連結決算(米国会計基準)について、最終損益が1300億円の黒字になるとの見通しを発表した。同日発表した22年3月期連結決算は、製造業最大の7873億円の最終赤字だった21年3月期から大幅に改善したが、1069億円の最終赤字にとどまった。最終黒字となれば、18年3月期以来5年ぶりとなる。
三好崇司副社長は「在庫調整も一巡し、エレクトロニクスや自動車の(良い)動きが続き、半導体や液晶の設備投資でも動きが出てきた」として、先行きの明るさを指摘した。ただ、先進国経済の行方や資源高をリスク要因として挙げた。 22年3月期連結決算では、売上高が前期比10・3%減の8兆9685億円。売価の下落など利益圧迫要因はあったが、構造改革による固定費などの削減効果が6750億円に達し、営業利益は59・0%増の2021億円だった。ugg PR |
|
トラックバックURL
|