× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
宮崎県の家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」問題で、農林水産省の「牛豚等疾病小委員会」は18日、口蹄疫の蔓延(まんえん)地域の牛や豚にワクチンを投与するべきだと結論づけた。 政府はこれを受け、近く投与に踏み切る。殺処分後に埋める土地が見つからないため、感染拡大を遅らせるのが目的。埋却地確保のめどがたった段階で、殺処分する予定で、事実上の全頭処分となる。当面、川南町で実施し、その他の発生地については今後検討する。予防的な殺処分となるため、畜産農家の同意を得るのが課題になる。 委員会ではこれまで「徹底した消毒が最善の感染防止」としてきたが、政府内では「今の方式では爆発的な拡大に追いつかない」として全頭処分すべきだとの声が強まっていた。 委員会後に記者会見した寺門誠致(のぶゆき)・委員長代理は「ワクチン投与は時間稼ぎ」と説明。現状では、殺処分後に埋める土地が不足しているため、埋却に時間がかかり、その間に体内で培養されたウイルスが拡散されてしまう。このため、症状を軽くするワクチン投与によって感染拡大を遅らせる方針だ。 同省によると、18日現在、殺処分対象は計11万4000頭に上るが、殺処分と埋却を終えたのは2万7000頭。男性用時計
PR |
週明け17日午前の東京株式市場は、前週末の欧米市場で株価が急落した流れや、円高・ユーロ安の進行で企業業績が悪化するとの懸念を背景に、全面安となった。日経平均株価は前週末比207円50銭安の1万0255円01銭で午前の取引を終えた。
前週末の欧米市場は、「(ギリシャなど)南欧諸国の財政問題が世界的な景気回復の足を引っ張る可能性がある」(大手証券)との懸念から大幅に下落。この流れに、1ユーロ=112円台まで進んだ円高・ユーロ安が企業業績の下振れリスクになるとの見方が加わり、東京市場でも電機などの輸出関連株を中心に売りが広がった。
東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、14.41ポイント安の922.04で午前の取引を終了。東証1部の午前中の出来高は12億3751万株、売買代金は7657億円だった。男性用時計
|
14日夕、大阪市西淀川区歌島2のマンション5階1室で、男性2人が血を流して倒れているのが見つかり死亡した事件で、府警捜査1課と西淀川署は、この部屋に住む無職・矢野裕一容疑者(44)が2人を刺したことを認めたため、15日未明、殺人容疑で逮捕した。
調べに「口論となって刺した」と容疑を認めているという。 発表によると、亡くなったのは、いずれも住所、職業不詳、稲塚和広さん(41)と真鍋英士さん(37)。矢野容疑者は同日午後0時半から5時頃までの間、同区歌島2のマンション5階の自室で、稲塚さんらの胸や背中など十数か所をナイフで刺し、殺害した疑い。 矢野容疑者は犯行直後、「部屋の中に男が2人倒れている。自分もけがをしている」と119番。同署員らが駆けつけ、倒れている2人を発見、現場付近には血の付いたナイフが落ちていた。矢野容疑者は当初、「刺した男は逃げた」と説明したが、内容があいまいだったことから府警が追及したところ、犯行を認めたという。 オメガ スピードマスター |
日清食品ホールディングス(HD)が13日発表した2010年3月期連結決算は、最終利益が前期比29・0%増の204億円となり過去最高を更新した。節約のため家庭で食事を取る「内食回帰」で即席めんの販売が伸びたほか、小麦価格など原材料価格の下落もコスト改善に寄与した。
売上高は同2・5%増の3711億円、本業のもうけを示す営業利益は16・1%増の273億円と増収増益を確保した。国内ではカップそば・うどん「どん兵衛」シリーズのめんの改良や、新製品「太麺堂々」などがヒットを飛ばし、海外での販売も好調だった。
11年3月期の業績予想は、売上高が前期比5・1%増の3900億円、営業利益が同26・2%増の345億円、最終利益は同7・3%増の220億円の増収増益を見込む。即席めんの好調が続くとみている。
同日、会見した中川晋専務は「大型の新製品を発売するほか、既存製品の販売強化に着実に取り組みたい」と述べた。ugg
|
日立製作所は11日、平成23年3月期連結決算(米国会計基準)について、最終損益が1300億円の黒字になるとの見通しを発表した。同日発表した22年3月期連結決算は、製造業最大の7873億円の最終赤字だった21年3月期から大幅に改善したが、1069億円の最終赤字にとどまった。最終黒字となれば、18年3月期以来5年ぶりとなる。
三好崇司副社長は「在庫調整も一巡し、エレクトロニクスや自動車の(良い)動きが続き、半導体や液晶の設備投資でも動きが出てきた」として、先行きの明るさを指摘した。ただ、先進国経済の行方や資源高をリスク要因として挙げた。 22年3月期連結決算では、売上高が前期比10・3%減の8兆9685億円。売価の下落など利益圧迫要因はあったが、構造改革による固定費などの削減効果が6750億円に達し、営業利益は59・0%増の2021億円だった。ugg |